AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II 買った、そして試し撮り!
普段、スナップ写真にはSIGMA の17-70mmかNIKON の18-55mmを持ち歩いているのですが、かれこれ10年以上前くらいに買ったSIGMAの17-70mmはを、モデルチェンジしたものに買い替えようと考えていました。
ですが、17-70mm のFマウント品はすでに生産終了しており、新品が購入できない状態になってしまいました!!
そしたら、最寄りのカメラのキタムラにAF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIの展示品がめちゃ安く売っていました。中古品に追加1万円も出さないくらいの値段でした。
18-200mmなら普段使いでちょっと望遠側が足りない時にも助かるし、わざわざTAMRON 70-210mm を一緒に持ち歩かなくてもすみます。しかもこのレンズも生産終了してしまっているので、たとえ展示品ということでもちゃんとしたお店で新品を買える最後のチャンスでした。F値がちょっと大きいので室内で使うには暗い気がしますが、D500ならかなり感度を上げられるのでそんなに問題ない気がしています。D300ではISO800ぐらいまでが限界でした。
ということで、本日お店に買いに行ってきました。ついでにここ数年全く使わなくなったTAMRON 28-75mmを下取りに出してきました。このレンズもすごく古いんだけどいまだに値がつくのがありがたい。D300の次はフルサイズ(FX)カメラを買うつもりで28-75mmを持ち続けていたのですが、次もDXフォーマットのD500を買ってしまったので、いらなくなりました。
あと、マウント部分の電子接点をコーティングしてもらいました。価格は1100円。効果あるのかな?
レンズはフィルター径が72mmと太めなのですが、カメラ本体D500も結構大ぶりなので、装着した感じはそれほどではないです。
早速D500にこのレンズをつけて、隣のお寺へ試し撮りに行ってきました。
ワイド側(18mm)で撮影。すみずみまでしっかりと撮れます!
高倍率ズームはやはり便利ですねー。いままではレンズを付け替えるようなシーンでも1本で済んでしまいます。
望遠側(200mm)を使うと、そこそこぼかした撮影もこなせます。
桜の花もきっちり撮れました。さすが純正、、、そして定価が高いだけありますねw
もともと18-200mmは欲しいと思っていたのですが、販売価格が高すぎるので敬遠していたのです。でもやっぱりこれはいいですね!
ナノクリスタルコーティングではありませんが、逆光も悪くないです。
写真は全てNIKON純正アプリ「NX Studio」にて現像、調整をしています。
いつものように、NIKON IMAGE SPACEにここで紹介した写真以外もアップしているのでよかったら見てくださいね。
一応、Amazonや楽天ショップでも、新品は購入できるようです。
野鳥たくさん! -- 蟹ヶ谷公園
先週末、綾瀬市にある蟹ヶ谷公園にいってきました。
この公園は、いわゆる”里山”にある公園で、冬には野鳥がたくさんやってきて羽を休めています。
5月ぐらいになれば花菖蒲が見られるはずです!
カモさん。
この子もよくこの公園にやってきます。毎年やってきてるかも?
この子の同じく毎年必ず見かけます。
この日は天気も良く、水面のキラキラした感じがとても美しかったです。
この子の名前もよくわかりませんでしたが、たくさんいました。
川のウネウネ感が気に入っています。
ロウバイも咲いていました!
木の地肌がたくましいです。
単なる切り株なんですが、切り口の角が面取りされています。
斜めに鋸を入れてから切り落としたのかしら?
鳥の巣箱発見!!
どんな子がやってくるのでしょうかね??
他にも写真をたくさん撮っているので、NIKON IMAGE SPACEにて公開しています。
よかったら見てくださいね。
使用機材
NIKON D500
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM (旧型)
[rakuten:mituboshicamera:10012470:detail]
BFKB92UP2用の自作パームレスト、第3弾! - ラワン材
今回はラワン材をつかって、BFKB92UP2用のパームレストを作成しました。
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材料は、フルサイズキーボード用で使ったラワン材で作りました。
元々910mm長のものを買っていたので、余っていたのです。
今回は、長さを375mmに切りました。BFKB92UP2の長さは365mmなのでちょっとだけ長くなるようにしてみました。
カットした後、角をペーパーで丸めて、表面を#240のペーパーで仕上げましした。
塗料は前回使った和信ペイントのWood Oil(オーク)です!
ペーパーが消していたら、表面がささくれ立ってきてしまったので、木工用パテでちょっと埋めました。このパテ水性塗料は上から塗れるとなっていましたがオイルはどうかしら?
1回目の塗装終了!
自分はハケは使わないで、ウェスで塗り込んでいます。
ラワン材は木の目が荒いためかめっちゃ塗料を吸い込みました。
この後、乾燥させて、塗装&ペーパーがけを2回ぐらい繰り返して仕上げました。
デスクに設置なう。
色合いがとってもシックに仕上がり、ブラックのBFKB92UP2と合っているような気がします。
手触りもツルツルしすぎず、悪くありません。
太陽光に当てると光ります♪
実はこの材料、少し反って(ねじれて)いてなんとかそれを修復しようとしたのですがうまく直せませんでした。なので、底面につけるスポンジゴムを4点止めにして、ガタ付きを微調整しました。
木工用パテで修復した面をを底面側に持って行きました。なんとなく着色はされました。でもあんまり綺麗ではないですね。次からは他の方法を考えよう。
このウッドオイル、ワトコオイルよりちょっと安いのですが、仕上がりはあまりそれとは変わらない気がします。(多分)
最後に仕上げ塗料(オイル)による違いをチェックです。
上の長い方が、木工用オレンジオイルで、下がウッドオイルにて仕上げたものです。
同じ材料から作ったとは思えないぐらい仕上がりが違います。
今回でかなり満足いくパームレストが作れたので、しばらくはこれを使ってタイピング練習に励みたいと思います。
オイルフィニッシュで仕上げると、使っていく間に磨いたりするとさらに艶が出てきて風味が出てくる感じが楽しいですね。ギターもそうですが磨きがいのある木材は楽しいです。
BFKB92UP2用の自作パームレスト、Wood Oilでオイルフィニッシュ【成功】
先日、ニス塗りに失敗したエゾマツ材のBFKB92UP2用自作パームレスト。
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懲りずに、今度はオイルフィニッシュで仕上げてみました。
やっぱりニスはずっと手をつけているところにはあまり合わないような気がします。実際に売られているウッドパームレストもみなオイルフィニッシュで仕上げてあるようです。
単にクリア(ナチュラル)でフィニッシュするのは他のパームレストでやっているので、和信ペイントのWood Oilを試してみました。これはオイルに着色料が入ってるので色付けもできます。
この手のオイルフィニッシュであれば定番はワトコオイルらしいのですが、Wood Oilの方が200円ほど安かったのでこちらにしました。
塗り方もワトコオイルと一緒なので、機能的にも一緒みたいですね。
#100のペーパーで表面に塗られたニスを全部剥がしちゃいました。
Wood Oilのカラーは「オーク」を選びました。
一度塗り終了。結構塗料が染み込んで、木目がはっきりしました。
2度塗り終了。この時、耐水ペーパーで水研ぎ(油研ぎ)を行いました。
まぁまぁ艶が出てきました。
この後さらに3回塗り、4回塗りを行いました。そのたびに軽くペーパーがけしています。またニスが少し残っていたところに塗料が染み込まなかったので、そこもペーパーで剥がしました。
底面に滑り止めスポンジシートを貼って、デスクに設置!
色合い的には落ち着いた感じが出ました。オイルを塗る前にはあまり目立たなかった木目もしっかりと出てて、「木」をより感じることができます。
何度もオイルを塗ってはペーパーが消し、さらにウェスで磨いたのでほんのりと艶も出てきました。
今回、Wood Oilを塗ってみて、パームレストにはやっぱりニス塗りよりオイルフィニッシュが合うなーということを実感しました。
オイルフィニッシュは塗ったり磨いたりするのが楽しいので、次はラワン材でもオイルフィニッシュしてみようかと思います。
BFKB92UP2 用自作パームレストをオイルフィニッシュ
先日、ビットトレードワン BFKB92UP2用(テンキーレスサイズ)の自作パームレストをニス塗装して失敗したので、他のパームレストにオレンジオイルにてオイルフィニッシュしてみました。
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やはりパームレストのような肌に触れているものに関してはニスよりオイルフィニッシュの方が良さそうだということで、オレンジオイルを買ってみました。
アマニ油や着色料入りのオイルも考えましたが、ギターのメンテで使い慣れているオレンジオイルにしました。
これにはオイルフィニッシュでよく使われるアマニ油も配合されています。クリーニングと艶出しどちらもできる欲張りなオイル。
オレンジオイルのクリーニング性能もあって、塗装用というよりメンテナンス用のオイルとなっているようです。
容量は100ml, 200ml, 300ml品があったのですが、パームレストに塗るぐらいなら100mlで十分です。以前ギター用に別のメーカーのオレンジオイルを持っていましたが、長い間放置しておいたら固まってきてしまったので、少量のものを買いました。テーブル天板などを仕上げるにはもう少し大きめのものがいいかもです。
塗装前のパームレスト。レモンオイルを何回か塗っていますがすぐに染み込んでしまってあまり色的な深みやツヤはありません。レモンオイルは仕上げ用というよりは、クリーニング用ですかね?
ちょっとだけ塗ってみたところ。明らかに艶が出てきています。ただ、すでにレモンオイルを吸わせていたので吸い込みは少ないようです。
この後全体にオレンジオイルを塗って、耐水ペーペー(#320)にて油研ぎをしました。
じゃじゃーん、出来上がりー!!
以前より色に深みも出てきて、油研ぎの効果もあって表面がスベスベになりました!
定期的にメンテナンスとしてオレンジオイルを塗るとさらに良くなりそうです!
BFKB92UP2用の自作パームレスト、ニス塗装【失敗】
以前、エゾマツ材で作ったビットトレードワンのコンパクトゲーミングキーボード、BFKB92UP2用のパームレストですが、なんとなく汚れてきたのでニス塗装しようと思いました。
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塗料はダイソーで売っている、水性ニスです。100円で買えるので失敗してもあまり悔しくないということで。カラーはあまり黒っぽくしたくないという理由で、メープルを選びました。
早速塗装。1回目の塗装ですが、それなりに色もついています。
ただ、なんか塗料の染み込みが弱い感じです。もしかしたら、元々レモンオイルを塗りたくっていたのが良くなかったのかもしれません。
ちょっと乾かしてから2回目。
茶色っぽいというより、赤っぽくなりました。この時点で結構後悔。作業日の気温が低かったためか60分ぐらいではなかなか乾いてくれません(涙)
激安ダイソー百円水性ニス!
3回目の塗装。見た目はツヤツヤしています。
ですが、結構塗りムラが発生しています!
このダイソー水性ニスは2度塗りぐらいにしておく方が良さそうです。3回塗ると色がつきすぎちゃいました。個人的には木目をもう少し生かしたかった。
今回しっかり乾燥させずに3回塗装したためか、一日経っても塗料が全然乾かなくて表面がベトベトしていました。レモンオイルを塗ってあったというのも関係ありそうですね。
こりゃ失敗したなということで、ペーパーを無理矢理かけて塗膜を薄くしてみました。結局ニス特有の艶も消え、単にニスに含まれている着色料で色付けしただけとなりました(笑)
離れてみればそこそこ良くできているように見えますw
写真だとそんなに変な感じはしません。ただツヤは明らかになくなってしまっています。
かなりペーパーがけして、塗料を取り除いたのですが、それでもまだちょっとべと付きます。ニス塗りってもしかしてあんまりさっぱりしないのかな?
表面は塗装する前に比べると明らかにフラットにツルツル感は出てきました。あとはベトつきがいつになったら消えるのか(?_?)
滑り止めはぶつぶつのゴムシートを両面テープにて取り付け。厚みは約1.5mm。
今回、パームレストへの塗装をやってみたわかったこととして、1回の塗装ごとにしっかり乾燥させてその度にペーパーがけすることが非常に大切だと思いました。また、パームレストのように常に手に触れるものに関しては、ワックスかオイルフィニッシュの方が良いように感じました。またレモンオイルなどを染み込ませたものへのニス塗装は、多分あまり良くないようです。
時間を見て、別の集成材を使ってニス塗りにチャレンジしてみたいと思います。
また、オレンジオイルあたりでのオイルフィニッシュにも挑戦してみようと思います。
結構ユーザーの多いFILCOのリストレスト(パームレスト)もよくみたらオイルフィニッシュ(オスモカラー)ですね。
フルサイズキーボード用のパームレスト制作
先日エレコムのフルサイズキーボードを購入したので、それに対応したパームレストを制作しました。
今回は、ラワン材を使用しました。いつものようにホームセンターで910x60x14のサイズで310円弱とお手頃価格です。本当は以前購入したヒノキ材がよかったのですが、店頭にあるものの木目がよくなかったので今回はラワン材を選択してみました。
450mmの長さに切って、サンドペーパーで角を丸めて表面のざらざらを取り、最後にレモンオイルで仕上げました。材料が柔らかいのでペーパーでの仕上げは楽ちんでした。ペーパーは#100, #320, #1000を使いました。売っているままでは表面が結構ざらついていたので、表面がツルツルになるまで仕上げは結構がんばりました。
エレコムのキーボードTK-FCM104BKより5mmほど長めに仕上げています。左手側はキーボードの幅より少し広い方が使いやすいと思います。
ビットトレードワン(Bit Trade One) のBFKB92UP2とともに設置。流石に長すぎますが、パームレストとしてはもちろん十分に使えます。ある意味手首の置き場所に困りませんw
写真ではわかりづらいですが、高さ的にはツライチではなくパームレストの方が2mmほど低くなっています。ゴム足をつけていないのでこの高さとなりますが、低すぎることはありません。材料が重めなので滑り止めがなくてもあまり動きません。また剃りがなるべく少ない物を選別して買ってきたので、滑り止めゴムがなくてもがたつきません。結構置いてあるやつって反っていますからね。
BFKB92UP2との高さ比較。こちらはエレコムキーボードより結構下がっています。でも慣れればそれほどではないようです。何もないよりは全然マシです。もちろんBFKB92UP2専用(?)もパームレストを二つ作ってあるのでそちらを使えばいいだけです♪
厚みは前回購入したエゾ松材の14mmよりかは1mm弱厚いようです。
木目もヒノキやエゾ松に比べるとかなり違ってきています。
裏表の木目が違い、どちらも甲乙つけ難く、両面を使っていきたいので滑り止めはつけないでいこうと思います。
これでまたタイピングが楽しくなりました!!