きっちゃんDEどうだろう?

Orange Music "きっちゃん”のブログです。

Anker激安キーボード購入

激安キーボード「Anker Ultra Compact Bluetooth Keybaord」購入

 

購入動機

M1 MacBook Airを使っていて、クラムシェルモードで使いたいなって思うことが結構あったので、外部キーボードを購入してみました。
27インチSW270Cとのデュアルディスプレイもいいのですが、一つのモニターに集中したい時もあるんですよね。デュアルにしていてもMacBook Airのモニターでずっと作業していてSW270Cを使わないことが多々あって、ただつけとくのがもったいない気がしちゃっています(貧乏性)

本格的にタイピングするのならHHKB Lite2があるので、まったり写真&動画鑑賞する時に使えればいいやということで、Amazonで一番安い英語配列Bluetoothキーボードを買ってみました。
値段もタイムセール祭りで通常2,000円のものが1,700円と安くなっていました。

 

昨日注文して、本日物が届いたのですが、箱を持ってみたらやたらと軽かったです
これ、紙でできたキーボードでも入っているんじゃないのかな?って思ったら一応プラスチックでつくられたキーボードがちゃんと入っていました(笑)

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箱の印刷はかっこいいw

 

見た目、外観

見た目はそんなにチープに見えないのですが、手に持ってみるとめっちゃ軽いです。いままで手にしたキーボードの中では一番軽いです。見た目と重さのギャップが激しいです。

横幅のサイズはMacBook Airより気持ち小さめですが、これも程よいサイズです。

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裏側には単4電池2本入れる電池ボックス、電源ON/OFFスイッチが付いています。

 

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マルチディスプレイ環境にて使用。

 

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MacBook Airの蓋を閉じてクラムシェルモードで使用。こうなるとMacBook Airは単なるオブジェになっちゃいます。デスクトップMac感が強まりました。

実はM1 MacBook Airを購入する前は、「クラムシェルモード」って特別なモードだと思っていましたが、ただただ蓋を閉じればよかったという。昔、PowerBook時代にあったモードですが、その後発熱&冷却のために利用できなくなっていたのですが、いつのまにか復活していたんですね。

 

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天板といいキートップといい、みるだけならそんなに安っぽくは見えません。

 

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Bluetoothのペアリングは、fnキーとZキーを押して行います。

 

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Command、Optionなどの刻印からもMacで使うことをかなり意識していますね。カーソルキーもちゃんと装備。


機能について

M1 MacBook Airとはまったく問題なくペアリングもでき、英語配列(US)キーとして認識され、もちろんキー入力も普通に行えます。fnキーでの入力ソース切り替えもちゃんと機能しました。Macとはかなり互換性は高いです。

 

ただWindowsで使う時にはキーボード設定をANSIなどUS配列キーボードに設定してあげる必要があります。また自分もUS配列のキーボード搭載のノートPCを使っていますが日本語入力がすごくやりづらいとは思います。

 

MacBook Air本体キーボードと同様、修飾キーの設定もできます。こちらもCaps lockとControlキーを入れ替えています。

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輝度調整などショートカットキーも使えます。
使えたキーは以下の通りです。

  • 輝度調整 ダウン(F2)、アップ(F3)
  • スポットライト検索起動(F4)
  • メディア再生キー 前の曲(F6), 再生/停止(F7)、次の曲(F8)
  • 音量調整 ミュート(F9) ダウン(F10) アップ(F11)

キー配列に関しては慣れ親しんだ英語(US)配列ですし、MacBook Airと全く同じです。なので迷うことはありませんでした。でもJISキーボードに慣れてしまっている人には慣れるまでは使いづらいと思います。

 

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キー配列比較。上:MacBook Air、下;Ankerキーボード。

 

キータッチ

もはやキータッチに関して文句を言ってはいけないような値段ですが、その割にはちゃんとキー入力できます。タイピング練習をやってみましたが、それなりのスコアはでました。

キーの押し込みにちょっと力がいるような気がしますが、それも我慢。でもこのブログを書いていてちょっと手(指)が痛くなりました。これはあまり我慢できません(>_<)

昔はPCやMacに付属のキーボードをそのまま使っていたので、コンピューターが変わればキーボードも変わっていました。なのでどんなキーボードでもそれなりには打てます。もちろんイライラするようなキーボードもありましたけどね。そういう経緯もあってHHKB Lite2を購入した記憶があります。

 

Amazonのレビューでも見かけましたが、タイピングしているとキーボード天板が「ペコペコ」と歪みますね。明らかな剛性不足です。 補強を入れたくなりますw
もちろんこれも文句を言ってはいけません。1,700円ですからね。

 

[2021.6.9追記]

せっかく新しいキーボードを買ったのだからと、e-typingサイトにてタイピング練習をしているのですが、やけに爪がキートップにぶつかって気分が悪いです。自分の指をキーに当てる角度よくないからなんでしょうかね。すごく気持ちが悪いです。自分はギターを弾くので爪は常に短くしているのですがそれでも当たって違和感があります。もしかして他のキーボードでも爪は当たっているけどそれほど気にはならない可能性がありますね。キートップの表面処理に問題があるのかもしれませんね。

 

[2021.6.10追記]

爪がーキートップにぶつかるのは、このキーボード結構押下圧が必要なんだからと思いました。MacBook Airのキーボードに比べたらかなり強く叩かないと入力できません。強くキーを叩くのでそれで爪がキートップに当たるんじゃないかと思いました。このキーボード、指が鍛えられますw

 

 

これと10,000円以上するApple純正のMagic Keyboardと比較してはいけません。安いんですからね。

自分はキー操作ができればなんでもいい、そして激安キーボードはどうなんだろう?ということで購入しましたが、予算に余裕があればApple純正を買うことを激しくお勧めします!!

そして、自分もこれが壊れたら次は(多分)まともなヤツを買います(汗)