パスワード使い回しに注意!
先日、自分に覚えのないアクティビティがとあるサイトであり、調べてみると他のサイトで漏洩したパスワードがログインに利用されていたようです。
原因は間違いなくパスワードの使いまわしでした。
たまたま金銭的な被害はなかったようなのでちょっと安心ですが、いつまた同じようなことが起きるとは限りません。
なので、これを機会にパスワードを使いまわしているサイトを一つずつ訪れて、パスワードの変更および退会、アカウント情報削除を行なっています。
どのサイトで使い回しパスワードを使用しているかですが、Safari(macOS キーチェーン)やChrome(Google)では自分が入力・設定したパスワードを覚えていてくれるのでそれを見ながら、パスワードの使いまわしをしている状況をチェックしています。
ですが、そのサイト数が結構膨大でなかなか変更作業が進みません...orz
パスワードの変更で利用するパスワードをSafariが提案してくれる「強力なパスワード」を利用してもいいのですが、ログイン画面のID・パスワードフィールドをブラウザがうまく認識してくれない場合には自分で入力しなくてはいけません。そうなるとかなり面倒なので、パスワードジェネレーターを使ってパスワード変更を行なっています。アプリとパスワードを共有する場合もあるのでそれこそ「強力なパスワード」は強力すぎますしね(笑)
もちろん同じパスワードは2度と使用しないようにしています♪
こう考えていると、パスワードは覚える時代ではなく、キーチェーンやGoogleのサービスに頼ってパスワードの管理をしてもらうときなのかもしれませんね。もう覚えられるパスワードは不要なのかなって考えるようになりました。忘れたら、パスワードをリセットすればいいだけですからね!
ちなみにキーチェーンからのパスワード復帰にはMacBook AirのTouch IDが大活躍しています。Touch IDはiPhone SEにもついているのですが、MacBook Airの方が活躍しています。
いままではバレやすいパスワードには気をつけていましたが、使いまわしも危険であると身に染みてわかりました。
皆さんもパスワード管理には気をつけましょうね!!