フルサイズキーボード用のパームレスト制作
先日エレコムのフルサイズキーボードを購入したので、それに対応したパームレストを制作しました。
今回は、ラワン材を使用しました。いつものようにホームセンターで910x60x14のサイズで310円弱とお手頃価格です。本当は以前購入したヒノキ材がよかったのですが、店頭にあるものの木目がよくなかったので今回はラワン材を選択してみました。
450mmの長さに切って、サンドペーパーで角を丸めて表面のざらざらを取り、最後にレモンオイルで仕上げました。材料が柔らかいのでペーパーでの仕上げは楽ちんでした。ペーパーは#100, #320, #1000を使いました。売っているままでは表面が結構ざらついていたので、表面がツルツルになるまで仕上げは結構がんばりました。
エレコムのキーボードTK-FCM104BKより5mmほど長めに仕上げています。左手側はキーボードの幅より少し広い方が使いやすいと思います。
ビットトレードワン(Bit Trade One) のBFKB92UP2とともに設置。流石に長すぎますが、パームレストとしてはもちろん十分に使えます。ある意味手首の置き場所に困りませんw
写真ではわかりづらいですが、高さ的にはツライチではなくパームレストの方が2mmほど低くなっています。ゴム足をつけていないのでこの高さとなりますが、低すぎることはありません。材料が重めなので滑り止めがなくてもあまり動きません。また剃りがなるべく少ない物を選別して買ってきたので、滑り止めゴムがなくてもがたつきません。結構置いてあるやつって反っていますからね。
BFKB92UP2との高さ比較。こちらはエレコムキーボードより結構下がっています。でも慣れればそれほどではないようです。何もないよりは全然マシです。もちろんBFKB92UP2専用(?)もパームレストを二つ作ってあるのでそちらを使えばいいだけです♪
厚みは前回購入したエゾ松材の14mmよりかは1mm弱厚いようです。
木目もヒノキやエゾ松に比べるとかなり違ってきています。
裏表の木目が違い、どちらも甲乙つけ難く、両面を使っていきたいので滑り止めはつけないでいこうと思います。
これでまたタイピングが楽しくなりました!!