今回はラワン材をつかって、BFKB92UP2用のパームレストを作成しました。
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材料は、フルサイズキーボード用で使ったラワン材で作りました。
元々910mm長のものを買っていたので、余っていたのです。
今回は、長さを375mmに切りました。BFKB92UP2の長さは365mmなのでちょっとだけ長くなるようにしてみました。
カットした後、角をペーパーで丸めて、表面を#240のペーパーで仕上げましした。
塗料は前回使った和信ペイントのWood Oil(オーク)です!
ペーパーが消していたら、表面がささくれ立ってきてしまったので、木工用パテでちょっと埋めました。このパテ水性塗料は上から塗れるとなっていましたがオイルはどうかしら?
1回目の塗装終了!
自分はハケは使わないで、ウェスで塗り込んでいます。
ラワン材は木の目が荒いためかめっちゃ塗料を吸い込みました。
この後、乾燥させて、塗装&ペーパーがけを2回ぐらい繰り返して仕上げました。
デスクに設置なう。
色合いがとってもシックに仕上がり、ブラックのBFKB92UP2と合っているような気がします。
手触りもツルツルしすぎず、悪くありません。
太陽光に当てると光ります♪
実はこの材料、少し反って(ねじれて)いてなんとかそれを修復しようとしたのですがうまく直せませんでした。なので、底面につけるスポンジゴムを4点止めにして、ガタ付きを微調整しました。
木工用パテで修復した面をを底面側に持って行きました。なんとなく着色はされました。でもあんまり綺麗ではないですね。次からは他の方法を考えよう。
このウッドオイル、ワトコオイルよりちょっと安いのですが、仕上がりはあまりそれとは変わらない気がします。(多分)
最後に仕上げ塗料(オイル)による違いをチェックです。
上の長い方が、木工用オレンジオイルで、下がウッドオイルにて仕上げたものです。
同じ材料から作ったとは思えないぐらい仕上がりが違います。
今回でかなり満足いくパームレストが作れたので、しばらくはこれを使ってタイピング練習に励みたいと思います。
オイルフィニッシュで仕上げると、使っていく間に磨いたりするとさらに艶が出てきて風味が出てくる感じが楽しいですね。ギターもそうですが磨きがいのある木材は楽しいです。