パスワード使い回しに注意!
先日、自分に覚えのないアクティビティがとあるサイトであり、調べてみると他のサイトで漏洩したパスワードがログインに利用されていたようです。
原因は間違いなくパスワードの使いまわしでした。
たまたま金銭的な被害はなかったようなのでちょっと安心ですが、いつまた同じようなことが起きるとは限りません。
なので、これを機会にパスワードを使いまわしているサイトを一つずつ訪れて、パスワードの変更および退会、アカウント情報削除を行なっています。
どのサイトで使い回しパスワードを使用しているかですが、Safari(macOS キーチェーン)やChrome(Google)では自分が入力・設定したパスワードを覚えていてくれるのでそれを見ながら、パスワードの使いまわしをしている状況をチェックしています。
ですが、そのサイト数が結構膨大でなかなか変更作業が進みません...orz
パスワードの変更で利用するパスワードをSafariが提案してくれる「強力なパスワード」を利用してもいいのですが、ログイン画面のID・パスワードフィールドをブラウザがうまく認識してくれない場合には自分で入力しなくてはいけません。そうなるとかなり面倒なので、パスワードジェネレーターを使ってパスワード変更を行なっています。アプリとパスワードを共有する場合もあるのでそれこそ「強力なパスワード」は強力すぎますしね(笑)
もちろん同じパスワードは2度と使用しないようにしています♪
こう考えていると、パスワードは覚える時代ではなく、キーチェーンやGoogleのサービスに頼ってパスワードの管理をしてもらうときなのかもしれませんね。もう覚えられるパスワードは不要なのかなって考えるようになりました。忘れたら、パスワードをリセットすればいいだけですからね!
ちなみにキーチェーンからのパスワード復帰にはMacBook AirのTouch IDが大活躍しています。Touch IDはiPhone SEにもついているのですが、MacBook Airの方が活躍しています。
いままではバレやすいパスワードには気をつけていましたが、使いまわしも危険であると身に染みてわかりました。
皆さんもパスワード管理には気をつけましょうね!!
Anker激安キーボード購入
激安キーボード「Anker Ultra Compact Bluetooth Keybaord」購入
購入動機
M1 MacBook Airを使っていて、クラムシェルモードで使いたいなって思うことが結構あったので、外部キーボードを購入してみました。
27インチSW270Cとのデュアルディスプレイもいいのですが、一つのモニターに集中したい時もあるんですよね。デュアルにしていてもMacBook Airのモニターでずっと作業していてSW270Cを使わないことが多々あって、ただつけとくのがもったいない気がしちゃっています(貧乏性)
本格的にタイピングするのならHHKB Lite2があるので、まったり写真&動画鑑賞する時に使えればいいやということで、Amazonで一番安い英語配列Bluetoothキーボードを買ってみました。
値段もタイムセール祭りで通常2,000円のものが1,700円と安くなっていました。
昨日注文して、本日物が届いたのですが、箱を持ってみたらやたらと軽かったです
これ、紙でできたキーボードでも入っているんじゃないのかな?って思ったら一応プラスチックでつくられたキーボードがちゃんと入っていました(笑)
箱の印刷はかっこいいw
見た目、外観
見た目はそんなにチープに見えないのですが、手に持ってみるとめっちゃ軽いです。いままで手にしたキーボードの中では一番軽いです。見た目と重さのギャップが激しいです。
横幅のサイズはMacBook Airより気持ち小さめですが、これも程よいサイズです。
裏側には単4電池2本入れる電池ボックス、電源ON/OFFスイッチが付いています。
マルチディスプレイ環境にて使用。
MacBook Airの蓋を閉じてクラムシェルモードで使用。こうなるとMacBook Airは単なるオブジェになっちゃいます。デスクトップMac感が強まりました。
実はM1 MacBook Airを購入する前は、「クラムシェルモード」って特別なモードだと思っていましたが、ただただ蓋を閉じればよかったという。昔、PowerBook時代にあったモードですが、その後発熱&冷却のために利用できなくなっていたのですが、いつのまにか復活していたんですね。
天板といいキートップといい、みるだけならそんなに安っぽくは見えません。
Bluetoothのペアリングは、fnキーとZキーを押して行います。
Command、Optionなどの刻印からもMacで使うことをかなり意識していますね。カーソルキーもちゃんと装備。
機能について
M1 MacBook Airとはまったく問題なくペアリングもでき、英語配列(US)キーとして認識され、もちろんキー入力も普通に行えます。fnキーでの入力ソース切り替えもちゃんと機能しました。Macとはかなり互換性は高いです。
ただWindowsで使う時にはキーボード設定をANSIなどUS配列キーボードに設定してあげる必要があります。また自分もUS配列のキーボード搭載のノートPCを使っていますが日本語入力がすごくやりづらいとは思います。
MacBook Air本体キーボードと同様、修飾キーの設定もできます。こちらもCaps lockとControlキーを入れ替えています。
輝度調整などショートカットキーも使えます。
使えたキーは以下の通りです。
- 輝度調整 ダウン(F2)、アップ(F3)
- スポットライト検索起動(F4)
- メディア再生キー 前の曲(F6), 再生/停止(F7)、次の曲(F8)
- 音量調整 ミュート(F9) ダウン(F10) アップ(F11)
キー配列に関しては慣れ親しんだ英語(US)配列ですし、MacBook Airと全く同じです。なので迷うことはありませんでした。でもJISキーボードに慣れてしまっている人には慣れるまでは使いづらいと思います。
キー配列比較。上:MacBook Air、下;Ankerキーボード。
キータッチ
もはやキータッチに関して文句を言ってはいけないような値段ですが、その割にはちゃんとキー入力できます。タイピング練習をやってみましたが、それなりのスコアはでました。
キーの押し込みにちょっと力がいるような気がしますが、それも我慢。でもこのブログを書いていてちょっと手(指)が痛くなりました。これはあまり我慢できません(>_<)
昔はPCやMacに付属のキーボードをそのまま使っていたので、コンピューターが変わればキーボードも変わっていました。なのでどんなキーボードでもそれなりには打てます。もちろんイライラするようなキーボードもありましたけどね。そういう経緯もあってHHKB Lite2を購入した記憶があります。
Amazonのレビューでも見かけましたが、タイピングしているとキーボード天板が「ペコペコ」と歪みますね。明らかな剛性不足です。 補強を入れたくなりますw
もちろんこれも文句を言ってはいけません。1,700円ですからね。
[2021.6.9追記]
せっかく新しいキーボードを買ったのだからと、e-typingサイトにてタイピング練習をしているのですが、やけに爪がキートップにぶつかって気分が悪いです。自分の指をキーに当てる角度よくないからなんでしょうかね。すごく気持ちが悪いです。自分はギターを弾くので爪は常に短くしているのですがそれでも当たって違和感があります。もしかして他のキーボードでも爪は当たっているけどそれほど気にはならない可能性がありますね。キートップの表面処理に問題があるのかもしれませんね。
[2021.6.10追記]
爪がーキートップにぶつかるのは、このキーボード結構押下圧が必要なんだからと思いました。MacBook Airのキーボードに比べたらかなり強く叩かないと入力できません。強くキーを叩くのでそれで爪がキートップに当たるんじゃないかと思いました。このキーボード、指が鍛えられますw
これと10,000円以上するApple純正のMagic Keyboardと比較してはいけません。安いんですからね。
自分はキー操作ができればなんでもいい、そして激安キーボードはどうなんだろう?ということで購入しましたが、予算に余裕があればApple純正を買うことを激しくお勧めします!!
そして、自分もこれが壊れたら次は(多分)まともなヤツを買います(汗)
BenQ SW270Cを4ヶ月つかってみて
1月の銀一オンラインお正月休みセールで購入したSW270C。当時はまだMac Pro Early 2008で使っていましたが、それでも快適に使えていました。
ですが、4月にM1 MacBook Airを購入してから、USB-Cケーブル1本で接続することができ、さらに快適度がアップしました。
そこでこれまで使ってきて気になったことなどを書いてみようと思います。
サイズについて
これまではEIZO 24.1インチ、1920x1200 FlexScanを使っていたためそれからは作業領域が大きく拡大しました。
机のサイズが幅が1mとあまり広くはないのですが、なんとかモニタースピーカーと並べておくことができています。
これも薄型ベゼルのおかげですね。なので同じ27インチでもSW271Cは置けない感じです。
カラーマネージメントモニタ
プリセットのカラーモードとしてAdobeRGB, sRGB, Display P3などがあらかじめ用意されており、ちょっと他のモードで表示したらどうなるだろう?という確認ができるのがいいです。
SW270Cプリセットカラーモード。各カラーモード毎に色温度などが設定できます。
ただ威力を発揮するのはやはり”ハードウェアキャリブレーション”ですね。以前のFlexScanはソフトウェアキャリブレーション対応だったのでやはりやれることが違います。
色の出方に関してはMacBook AirのRetinaディスプレイと比べても遜色ない気がします。
キャリブレーション
BenQからリリースされているアプリケーション、「Palette Master Element」が
V1.3.15でApple Silicon (M1)対応されました。それまではMac Proからキャリブレーションを行っていましたが、やっと本来接続しているMacBookからできるようになりました。すでに何度かキャリブレーションを行なっていますが、問題なく使えています。
OSの互換性なのかMac Pro (Mac OS X 10.11.6)よりもMacBook Airでキャリブレーションを実行する方が安定しているようです。
https://www.benq.com/ja-jp/monitor/software/palette-master-element.html
キャリブレーターはx-rite社のi1 Display Proを使っています。
自分の設定ですが、
- 白色点:D65
- RGBプライマリ:Panel Native
- 輝度:90
- ガンマ:2.2
- ブラックポイント:0.3nits
としています。
ホワイトポイント
これはFlexScanを使っていた時からなのですが、D65でキャリブレーションを行うと出荷状態から必ず青みがなくなるのです。
FlexScan, SW270C, MacBook Retina Displayとどれもキャリブレーションを行うと同じ傾向となります。
SW270C本体のカラーモードで設定した6500KとPalette Master Elementで設定・校正したD65では”白”が違って見えます。ネットなどを調べてもわかりません。もしかして6500Kといいながら実際には7000Kぐらいに設定して出荷しているのかしら??
接続性
M1 MacBook AirとはUSB-Cケーブル1本で、映像出力、USBデータ入出力、そしてMacBook Air本体の充電を行うことができちゃいます。10年以上PC周りを変更してこなかったため、時代が大きく変わったことを実感しています(笑)
ちょっと気になるのは、MacBook AirとUSB-Cで接続した時にはモニター解像度が2Kで設定されるのですが、Apple純正HDMI変換アダプタ(USB-C Digital AV Multiportアダプタ)を使用してHDMIケーブルで接続すると解像度が4K(3840x2160)になることです。そのためmacOS側でUI擬似解像度を2Kに変更して使うことになります。SW270Cは2Kモニターなのに、4Kの設定が出来ちゃうのはどうかと思います(笑)
明るさなど
自分はキャリブレーションで明るさを90cd/m2に設定していますが、この設定だとモニタ本体設定の輝度の値が39ぐらいです。なので明るさにはかなり余裕があります。
自分の環境ですが、昼なら90cd/m2、夜なら80cd/m2ぐらいにしたい感じです。ただキャリブレーションを行うと輝度が変更出来なくなるので、そういう時は他のカラーモードに変更して輝度を調整しています。
使い勝手
WEBブラウジングを行う時にはMacBook Air本体のモニターで十分なので、SW270Cをスタンバイ(他の入力に切り替える)にしているのですが、USB-Cからの充電(USB-C復帰)を有効にしているとMacBook Air側でまだ外部モニターが接続されていると認識して、カーソルがどっかいっちゃうことがあります。もちろんMacBookからUSB-Cケーブルを抜いてしまえばいいのですが、頻雑に抜き差しするのもなーと思い使っています。
ただUSB-C復帰を有効にしていると給電だけではなく、SW270CのUSBハブもUSB-C経由で利用できるのでこれはこれで便利ですw
モニターの向かって左側面にUSBハブとSDカードリーダーが備わっていますが、USBハブに関しては延長ケーブルをつないでいつでもアクセスできるようにしています。カードリーダーはモニターをすこし回転させないといけないのであまり使っていません。
スタンバイモードの時から復帰するまでの時間がちょっと長く感じてしまいます。スタンバイモードではホットキーパックで操作を受け付けないので、入力を切り替えてスタンバイモードに入れている時にそれを復活させるためにはモニター本体のキーを押してスタンバイモードを解除してあげなくてはいけません。そのへんがもうちょっとどうにかならないかな?って思います。
スタンバイモードから復帰させたあとローテーションキーで入力を切り替えるのですが、どの入力が選択されているのかOSDで表示されるといいですね。
ホットキーパック G2 (OSDコントローラー)は便利ですね。モニター下のボタンをポコポコ押さなくても、手元で快適に設定変更が行えます♪
遮光ーフードも初めて使っていますが、これもいいですね。なければ自作してもいいかなって思っていましたが、やはり純正品がいいですね。しかもこれも標準で付属しているのですからお買い得感抜群です。ただ遮光フードのせいでモニタースピーカーからの音がちょっと聴きづらくはなります。サイドのパネルは簡単には外せないので、なるべくモニターを奥に老いやっています。
ここまで機能満載で、モニターとしての基本性能にもほぼ問題ないとするならBenQ SW270Cはまさに"プアマンズEIZO"モニターですね!!
あとは耐久性だけですが、こればかりは使っていかないとわかりませんね。
M1 MacBook Airアプリ、Apple Silicon対応状況
MacBook Air M1で使用中のアプリ、Apple Silicon M1チップ対応状況を記事に起こしてみました。(2021.5.21現在)
Apple Silicon未対応のアプリケーションでもRosetta2で十分な速度で動作できています。
Apple M1チップ、そしてRosetta2凄すぎます!
ただ、NIKONのNX Studioはネイティブ対応してくれたらもっと快適になりそうなきがしてます。もしかしてネイティブ対応が遅いのは、他社で作られたライブラリ・モジュールを使っていて、そのライブラリ・モジュールがネイティブ対応していないからとか、、ですかね?
その点、スクラッチからコードを書いた(と言っている)Affinityアプリの対応は早かったと言えるのでしょうか? ただ、Affinityアプリもオープンソースを使っていますけどね!
1. 写真&画像編集、ビューア
・NIKON NX Studio (RAW現像)
・NIKON Capture NX-D (RAW現像)
https://www.nikon-image.com/products/software_app/
M1チップ対応、Rosetta2で動作
・Affinity Designer (ベクターグラフィックス)
・Affinity Publisher (パブリッシング)
・Affinity Photo (写真編集、RAW現像)
https://affinity.serif.com/ja-jp/
ネイティブ対応
・XnViewMP (画像編集、ビューアー)
https://www.xnview.com/en/xnviewmp/
Rosetta2にて動作
・Amazon Photos (写真データバックアップ)
https://www.amazon.co.jp/photos
Rosetta2にて動作
2. 動画編集、音楽制作、プレイヤー
・Apple Final Cut Pro (動画編集)
・Apple Motion
・Apple Logic Pro
ネイティブ対応
・IINA (動画再生)
ネイティブ対応
・VLC (動画再生)
https://www.videolan.org/vlc/index.ja.html
ネイティブ対応
3. ディスプレイキャリブレーション
・BenQ Palette Master Element
https://www.benq.com/ja-jp/monitor/software/palette-master-element.html
M1 Mac対応、Rosetta2で動作
・x-rite i1Profiler
https://www.xrite.co.jp/allproduct.html/i1-profiler/281-i1profiler.html
M1 Mac対応、Rosetta2で動作
4. テキストエディター
・Microsoft Visual Studio Code (テキスト、コードエディター)
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/visual-studio-code/
ネイティブ対応
・CotEditor (テキストエディター)
ネイティブ対応
5. WEBブラウザー
https://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/
ネイティブ対応
https://www.mozilla.org/ja/firefox/
ネイティブ対応
6. オフィスアプリケーション
・LibreOffice (Microsoft Office互換)
Rosetta2にて動作
7. ベンチマーク
ネイティブ対応
・AmorphousDiskMark (ディスクベンチマーク)
https://www.katsurashareware.com
ネイティブ対応
・Blackmagic Disk Speed Test (ディスクベンチマーク)
https://apps.apple.com/jp/app/blackmagic-disk-speed-test/id425264550?mt=12
ネイティブ対応
https://www.maxon.net/ja/cinebench/
ネイティブ対応
8. その他ユーティリティーなど
ネイティブ対応
・ClamXAV (ウィルス対策)
ネイティブ対応
・OminiDiskSweeper
https://www.omnigroup.com/more
ネイティブ対応
Rosetta2で動作
・FreeFileSync (フィルバックアップ)
Rosetta2で動作 2021.7.15 v11.12にてネイティブ対応!
・Adobe Acrobat Reader DC (PDFリーダー)
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/pdf-reader.html
Rosetta2で動作
花菜ガーデンに行ってきました
自分が住んでいる町にもまん延防止等重点措置が発令されていましたが、GW中に平塚市にある「神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン」でバラを見に行ってきました。
今年はいつもよりバラの開花が早いようで、すでに見頃を迎えていました。
当日は天気も良く、花の撮影をするにはいい感じでした。ですがちょっと風が強くて撮影をするのに”待ち”が結構発生しました(笑)
入場するとたくさんの小さな鯉のぼりが迎えてくれます。
空を泳ぐ鯉のぼりもいいですが、壁に張り付いていれば風に影響されずずっと泳ぎ続けることができますね(笑)
バラの数もさることながら、種類もたくさんあってひたすら写真を撮りまくりました。
鉢植えのバラだと思いっきり近寄れるのでクローズアップ写真がたくさん取れました。
ひたすら寄って撮ります!
白いバラも綺麗でした。ですが、写真で表現するのは難しいですね。
このバラはちょっと変わった色でした。多分カフェオレ?っていう名前だったと思います。
花びらがぎゅっと詰まった感じのバラです。あんまり”バラ感”がないですね。
蕾ちゃんもたくさん撮りました。花びらを撮るのと同じくらい、蕾ちゃんの撮影も楽しいです。
バラ園にてバックシャン美人(死語)を発見!!
アーチもバラで綺麗に飾り付けされていました。
真っ赤なバラより、ちょっとオレンジの入った色合いがよかったです。やっぱりオレンジジュースが飲みたくなりました。
バラ以外も撮影!!
所々に不思議の国のアリスをイメージした展示がありました。
クローズアップばかりだけではなく、すこし引いた写真も!
撮影、観察で1時間ぐらいで早くも疲れてきましたよ。撮影対象がたくさんありすぎるのも大変です(笑)
花菜ガーデンはバラが売り物で、見頃のピークを迎える5月は入園料金が高くなります(笑)でも実際に行ってみたら、その”エクストラ”を払う価値は十分にあると思いました。
今回は紹介しきれないくらいたくさん写真を撮ってきました。今回はNIKON IMAGE SPACEのアルバムも分けています。よかったらぜひ見てくださいね。
フィットさん4回目の車検
フィットさん4回目の車検の時期がやってきました!
昨日17日に24ヶ月点検を自分で行い、本日陸運局へ行って車検を受けてきました。
24ヶ月点検は自分でできる範囲でということで、主に目視でできるところを点検しました。意外と分解しなくても確認できるところはあるものです。
車をあげるので、エンジンオイル交換も行いました。オイルはホンダ純正のウルトラLEO(0W-20)です。ホンダは元々やっこいオイルを指定しているので、フィットさんでもこのオイルで全然大丈夫です!!
ちなみに、オイルを抜いてる時にマットが風で煽られてオイルが廃油受けから地面に落下してしまいました。もう何十回位もオイル交換しているはずなのに、粗相なしでオイル交換できた試しがありません。(涙)
はっきり言って一番に苦手な整備はエンジンオイル交換です(キリ)
オイル交換、点検整備を終えたところで、相模陸運局で検査予約を取ろうとしたら、なんと今週は空きがなく、来週の25日からしか予約が取れないではありませんか!! そしたら平塚にある湘南陸運局を見たら19日の午後に予約の空きがあったのでそこで予約を行いました。
ところが本日早朝、相模陸運局の予約状況を見たら午後イチの第3ラウンドに予約の空きを発見! 湘南の予約はキャンセルして、相模陸運局の予約を入れました。まさに早起きは三文の徳、でした!
ユーザー車検ということになるので、いつも念の為に予備車検場(テスター屋さん)によって、一通りテストをしてもらい光軸の調整もやってもらっています。さらに、自賠責保険にもそこで加入。 自賠責保険に入るとモップやタオルセットをくれるのですが、めちゃ使わずに溜まっていますw
光軸調整だけやってもらうと少しは安くなるのですが、前回光軸調整だけやってもらったあと、検査ラインのサイドスリップで落ちてまたまたトー調整をやってもらったら余計にお金がかかってしまった経験から最近は一式やってもらうことにしています。
ここだけの話、同じ予備車検場の会社なのに横浜より相模の方が検査代が安いです。多分湘南よりも安いです。
それと自賠責保険、安くなりましたね。金額をお姉さんに言われて、聴き直してしまいました。
さてその後、陸運局にいき、駐車場でランチをして(笑)、検査ラインも無事合格して、フィットさんは無事に進級することができました!
フィットさんはあんまりやれていないので、手間がかからずに良い子です♪
<<車検にかかった費用>>
・予備車検場検査代 2,000円
・自賠責保険(24ヶ月) 20,010円
・継続車検検査手数料 1,700円
・自動車重量税 24,600円
合計 48,310円
5万円以下で済みました。
M1 MacBook Airを1ヶ月半使ってみて
4月にMacBook Air (M1)を購入してから1ヶ月半ほど使ってきましたが、色々と使ってみて気づいたことを書いてみたいと思います。(長文です)
仕様:
・MacBook Air (M1) 8コアCPU、8コアGPU
・メモリ 16GB
・ストレージ 1TB
・キーボード US配列
MacBook Air (M1)
1. 性能・パフォーマンス
Apple Silicon M1チップのおかげで圧倒的にパワフルだと感じてます。最近のIntel Coreシリーズの性能はわからないのですが、13年間使ってきたMacPro Early 2008(2.8GHz Intel Xeon 8コア)に比べると圧倒的な快適さです。ハードディスクが高速なSSDになっているというのも相当効いていますね。
GeekbenchブラウザーでMac Pro Early 2008 (2.8GHz、8コア)のスコアを調べると、Single Coreは407、Multi Coreでは2274となっています。CPU周りだけでも4倍以上M1チップの方が速いです!
M1 Macがもっと早く登場していたらよかったのにと思いましたが、逆にM1 Macが出るまで買い替えなくてよかったとも感じています。
電力効率も圧倒的ですね。Mac Proは電源を入れると100W-150Wぐらい電力を使うのですが、MacBook Airはたかだか数Wですね。もちろん Mac Proはデスクトップですし圧倒的な拡張性があるので、それらのために電力を使っているというのもありますが、それにしてもです。。。
実は、2年前くらいに購入したiPhone SE(第1世代)でなんとなく、Apple Siliconの性能の高さには気づいていました。ただあくまでもモバイル用に作っているので高速なんだろうと思っていましたが、ついにMacに搭載しちゃったか!という気分です。
私事ですが、以前無線機に搭載したARM CPU(32bitですが)でのソフトウェア開発をやっていた経験があるので、ARMアーキテクチャの素晴らしさはそこそこ理解していました。いまやスーパーコンピューター富岳のCPUだってARMコアベースですからねー。
メモリは16GBにカスタマイズしていますが、これは増やしておいてよかったです。
NX Studioなどメモリをたくさん使うアプリを一つでも開いて作業していると8GBではすぐに足りなくなります。ストレージ(SSD)は外部に接続すれば増やせますが、メモリは後から増やせないのでこれはぜひとも16GBにしておきたいところです。さらにハードに使うとなると16GBでも足りなくなると思います。
2. Display
Retina Displayは本当に綺麗ですね。光沢タイプということで購入前は反射・映り込みが気になっていたのですが、映り込みを軽減する(?)コーティングのおかげで想像していたよりかは気になりません。アンチグレアタイプのフィルムを貼ろうかと思いましたが、コーティングが剥がれてしまう可能性があるので辞めました。
Retina Display (写真はKUROBEアクアフェアリーズ)
色域がDisplay P3ということで、外部モニタとして使っているカラーマネージメントモニターBenQ SW270cと比べても色再現性に関して遜色ないと感じています。高色域であるRetina Displayのおかげで、写真をやる人はMacを選ぶんだなとつくづく実感しました。
ちなみにまたもや13年前に購入したMacBook Proも持っているのですが、Retina Displayにははるかに及びません。まぁ当時としては綺麗な方でしたが。
3. 拡張性
ここは購入を迷ったところです。正直USBポートが二つで足りるのか?と。
しかも一つを電源(充電)に使ってしまったら、残りは一つではないかと!
巷には”多機能なUSBハブ”が売られていますが、ちゃんとしたものを選ばないとMacBook本体がこわれるという恐ろしい話もあり、どうしたらいいんだろう?と迷っていました。
ですが結局、”普通のUSB-C Hub” (USB 3.0 Type Aのみ)のハブを使ってそこにオーディオインタフェース、USB-LANアダプター、外付けハードディスク、外付けSSDなどをつなげば事足りることがわかりました。外部ディスプレイとはUSB-C接続なので、映像、データ、給電をケーブル一本で済ませるのでこれも問題がありません。
uni USB-C 3.0ハブ
ドッキングステーションなるものを使えばそれはそれらの配線がスッキリしそうですが、かなりお高いので個別に気になったものを購入するのがいいんじゃないかと思っています。
uni USB LANアダプター
USB-C Digital AV Multiportアダプタ
PFU Happy Hacking Keyboard (HHKB) Lite2
4. 発熱
M1 MacBook Airが発売された時にレビューされた記事では”全然熱くならない”なんて書かれているものが多かったですが、重たい作業を数時間連続でやるとめっちゃ熱くなりますね。特に外部ディスプレイを接続してNX StudioでRAW現像処理を行うとかなり熱くなります。キーボード上部のあたりはさわれないくらいです。自分としてはこの作業は”重い”とは考えていなかったので、ちょっとあてが外れた感じです。
あとCINEBENCHをやるとびっくりするくらい熱くなります(笑)
黄色:ほんのり暖かくなる。オレンジ:結構熱くなる。赤:触れないくらい熱くなる。
この辺は冷却ファンを内蔵しているMacBook Proの方がいいかもです。でもそれに25,000円のエクストラは払えませんでした(汗)
当初はProを買おうと思っていたのですが、基本のマシンパフォーマンスが拡張性も含めてProとAirで同じというのが引っかかりました。発熱してもすぐに冷やさなければならないほどであればAirでいいんじゃないかと。USBポートが4つだったらProを買っていたかもしれませんが。
5. キーボード
現行のMacBookにはシザーズタイプのキーボードが搭載されていて、以前のバタフライ式のものに比べるとよくなった、、とありますがどちらもちゃんと触っていないので今のタイプが良くなったかどうか正直わかりません。とりあえず文字入力は薄っぺらい割にやりにくくはないですね。でも、やっぱりノートPCのキーボードですよね。Mac Proで使っていた10年選手のHHKB Lite2がいまだに元気なので、文章作成時はこちらを使うことにします。たしかMac Pro Early 2008にも”薄いキーボード”が付属していたのですが、2−3年で壊れたのであんまり印象はよくないです。
US配列だからかもしれませんが、”ひらがな”、”ABC”の切り替えができなくなることがよくあります。これはM1チップととは関係ないですが。fnキーで入力切り替えできるように設定していますが、それでは切り替えできなくなることがよくあります。その時にはcontrol+spaceで切り替えています。この辺は専用のキーがある日本語配列キーボードの方がいいですね。
6. トラックパッド
これも初めて触ります。もちろん店頭にあるものを触ったことはあるんですが。
これは本当に快適ですね! デスクトップでも別売りのトラックパッドを買う人の気持ちがわかりました。
ただクリック動作がソフトウェアで(?)制御されていて、システムがロックアップ(フリーズ)するとクリックできなくなるのはびっくりしました(笑)
とはいえ、Bluetoothマウスも併用はしています。
Track pad
Baffalo Bluetooth Mouse
7. アプリケーション
拡張性よりもっと重要だったのが、利用したいアプリがM1 Mac (Apple Silicon)対応するのか?ということでした。
Mac Proを使っていて一番ストレスだったのはニコンのRAW現像アプリ「Capture NX-D / ViewNX-i」が異様に遅いことでした。これらが3月始めに、Rosetta2での動作ではありますが、(やっと)Big Sur&Apple Siliconに対応したということで購入意欲が高まりました。そしたらこの二つを統合したアプリ「NX Studio」がたて続けにリリースされるというおまけ付きでしたけど。
NIKON NX Studio
もちろんMacBook AirではNX Studioを使っていますが、問題なく使えています。とてもエミュレーションで動作しているとは思えません。気持ちメモリ使用量が多いかな?という気がします。Rosetta2はPowePCコードをIntelチップで動作させていたRosettaを知っている身としては衝撃的でもあります(笑)
当時、Appleの伝説のプログラマ(?)が一人でRosettaのコードを書いたとか、そうでないとか。ソフトウェアエンジニアならRosettaのようなエミュレーションはやりがいがありそうです。
何かの記事で読んだのですが、M1チップにはRosetta2エミュレーション動作に都合の良い”細工”をちょいと施しているそうですね。この辺にソフトウェアとハードウェアを自社で作る大きなメリットを感じます。
あとは、カラーマネージメントモニターBenQ SW270cのキャリブレーションアプリ「Palette Master Element」とi1 Display Pro(i1Profiler)がM1 Macに対応したことです。これもRosetta2での動作ですが、問題なく使えています。Palette Master ElementはMac Proで使っていた時より安定していて、しかも動作も速い気がしてます。
BenQ Palette Master Element
Logic ProやFinal Cut Proに関してはM1 MacBookがリリースされると同時にネイティブ対応していたので全く問題がありませんでした。ただサードパーティー製のオーティオプラグインがまだ使えないのがちょっと痛いです。とはいえリミッターぐらいしか使っていなかったので、Logic付属のAdaptive Limiterとコンプでもどうにかなります。
Apple Logic Pro
画像編集系ではAffinity Photo, Affinity DesignerがすでにM1ネイティブ対応していて、おまけに格安で購入できたのでPhotoshopはお蔵入りです。Illustratorはもしかすると必要かもしれませんが。
Affinity Photo
Mac Pro Early 2008にはMac OS X 10.11.6 (El Capitan)までしかインストールできなかったので、対応OSバージョンのためインストールできないアプリがたくさんありました。最新macOS Big Surが標準搭載のMacBook Airを手に入れて一番の恩恵は、それらの制限のあるアプリをインストール・利用できるようになったことかもしれません。とはいえ逆にBig Surに対応していないアプリもまだあるようですが(汗)
以上いろいろと書いてみましたが、Mac Proから発生される大きなノイズから解放されて静かな部屋で快適にMacを楽しむことができて、大満足です!
あと電気代もかなり安くなると思われます(笑)
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