M1 MacBook Air がやってきた! 開封&ファーストインプレッション
火曜日にポチったM1 MacBook Airが本日配達されてきました。カスタマイズ品でも在庫品と同じような速さで届くって、いいですね!
実は想定より1週間以上早くて心の準備ができていませんでした。
なにせ、最後にmacを買ったのはMac Pro Early 2008とMacBook Proで、どちらも13年前でしたからね。Mac Proは長く使いたいとの気持ちで当時かなり奮発して買ったのですが、まさか13年も使い続けるとは思いもしませんでした(笑)
なお、この記事もMacBook Airにて書いております。
「購入したMacBook Airのスペック」
*カスタマイズ
1. 配達、開封
ヨドバシカメラの段ボールに入って送られてきました。時間指定を午前中としておいたら、8時すぎには配達してくれました!
ヨドバシ段ボールの中にはさらに段ボールが入っていました!
ようやくMacBook Airの箱が見えました! ロシアの民芸品、マトリョーシカのようです!
MacBook Airの入れ物とご対面! 写真は薄さを強調する為でしょうか、サイドからの物になっていました。
箱を開けたらおもむろにMacBook Airが現れました!
本体の下には、ちょっとした書類、電源ケーブルが。
そして充電器本体も入っていました。充電器は30W出力ということでコンパクトですね。これなら持ち運ぶのもくになりません!
付属品一式!
いつものようにアップルステッカーも入っていました! 本体カラーがスペースグレイだからか、それに合わせた?カラーのステッカーです!
30年前はこのステッカーを見るだけでもかなりエキサイトしていましたよ。結局どこにも貼らないんですけどね(笑)
机の上においてみました。アップルロゴがミラーになっているんですね!
昔買った、MacBook Proはアップルロゴが光ったんですが、バッテリーのもちを考えたら何もしないのが正解ですよね。
ちなみに最初はヒンジ側から上蓋を開けようとしてました。これもお約束ですよね?
蓋を開けると電源が自動でオンになりました。まだ保護シート剥がしていないのにー(笑)
お約束の色々とセットアップですね。最近のOS Xはやることが多いです。でもiPhoneでも使っているTouch IDはすごく便利ですね! パスワード打ち込む回数がかなり減りました。
Logic ProやFinal Cut ProなどApple 純正アプリはいつの間にかEl Capitanには未対応になっていてあるバージョンでアップデートがストップしてしまっていました。
MacBook Airで最新バージョンのものを無事追加費用なしでダウンロードすることができました。でもLogic Proに関してはしばらくMac Proでやることにはなると思いますけどね。
実はボタンがないトラックパッドを真面目に触るのは初めてで、右クリックのやり方がわからなくてちょー焦りましたよ(汗)ボタンがあればoptionキーを押しながらクリックすればいいのですが、それもなくてまじ困りました。付属品に入っていたペラ紙にやり方が書いてあって良かったです。
2.ベンチマークテスト
2.1 Geekbench
さまざまなレビューサイトで必ず行われるGeekbenchを自分も確認のためやってみました。やっぱり相当速いみたいです。シングルコアだけなら最新Mac Proより速いって一体(笑)
2.2 ディスク速度テスト
Mac Pro + 内蔵ハードディスクで計測したときに比べるとシーケンシャルで20倍速かったです(爆)
BlackMagicDesignのDisk Speed Testも実行! やはり速い!!
でも、このテストはMac ProのMac OS X 10.11.6には対応していなくて、このMacBook Airで初めて実行したんですけどね。
3. アプリケーション
3.1 ニコン NX Studio
M1 MacBook Airを導入した一番の目的であるニコン純正アプリ「NX Studio」をインストールしてみました。サムネール作成、プレビューの作成はMac Proでやっていた時とは比べ物になりません。プレビュー作成中に現れていたモザイク模様はもはやみられません。等倍表示した時に画像をドラッグするとちょっと遅いかなって感じるぐらいです。その辺は使い方次第でどうにでもできそうです。
3.2 Affinity Photo
Adobe Photoshopの代替として?有名な画像編集アプリです。価格が6,000円買い切りとすごく安いし、Photoshopの機能を使いきれていなかった自分には十分すぎるくらいの機能が有ります!
WEBサイトではビデオチュートリアルも充実しているので初めてでも使いやすいと思います。NX StudioはRosetta2によるエミュレーションでの動作ですが、Affinity Photo (Designer, Publisherも) すべてM1 (Apple Silicon)にネイティブ対応しています!
3.3 Logic Pro
一番慣れ親しんでいるアップル純正アプリがLogi Proです。モニターサイズは13.3inchではかなり作業は厳しいですね。USB対応のオーディオインターフェースを出してくるのが面倒なので内蔵スピーカーでデモ曲を再生してみましたが、内蔵スピーカー思っていたよりまともでした! もっと低域がなくてシャカシャカするのかと思いましたがそうでは有りませんでしたよ!
Mac Proでもそれほど遅さは感じていませんでしたが、MacBook Airではさらに色々なプラグインを突っ込めるはずなので、周辺機器を揃えながらおいおい試していこうと思います。