いまさらですが、バレーボール撮影用にとポチったタムロン70-210mm F/4 Di VC USD(Model A034)で実際にVリーグで撮ってきた写真をすこし紹介しようと思います。
すべてスタンド席の一番前から撮影しています。カメラはニコンD500です!
【過去記事】
kitchan-orangemusic.hatenablog.com
写真はすべてトリミングしています。焦点距離は130mmから140mmぐらいで撮影しているので、望遠端の210mmでうまく撮影できればトリミングしなくてもいけるかもです。
ですが、自分にはそのような技術がないのでややワイドに撮ってトリミングすることにしています。
シャッタースピードは1/500か1/640秒です。プレー中の選手を上手く”止める”にはこのくらいの速度が必要でした。
ISO感度は5000から6400まで上げています。いくらD500のノイズが少ないといっても6400では結構ノイジーになります。ですがそこはRAW現像ソフト「NX Studio」のノイズリダクションでカバー!(汗)
画像サイズも半分(2000x1333)ぐらいにすればノイズもそれほど目立たなくなりますねー。
この試合は、2021年3月21日に所沢体育館にて行われたVリーグCup、埼玉上尾メディックスvs東レアローズの対戦です。
目当ての試合はKUROBEアクアフェアリーズvs日立リヴァーレ戦でしたので、このゲームはじっくりと撮影できました。
なんとなく絞り開放(F4.0)では写りがイマイチ?な気がしたので、F5.6でずっと撮影していました。なんのためのF4通しなのか(大汗)
そして最後は個人的に好きな水杉玲奈選手!
こちらはシグマ 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryにて撮影。
70-210mmではここまで寄れませんでした。しかもこれはトリミングしてません。
やっぱり400mmレンズは偉大です!
焦点距離は違えど、世間で言われているようにタムロンはあっさり目、シグマは彩度高めに写りますね。ほんと面白いですね。
自分はレンズの個性だとということで、どちらもいいと思っています!!
70-200mm F2.8とかのいわゆる大三元レンズは到底手が出ないので、高感度ノイズともうまく付き合いながらこの二つの望遠レンズ70-210mm、100-400mmを使っていこうと思います。
あー早くバレーボール観戦に行きたい!!