近所のノジマで改装セールをやっていたので、外付けSSDを買ってきました。
Amazonで購入するより安く買えました。
以前購入したSanDisk Portable SSDのレビュー記事はこちら
kitchan-orangemusic.hatenablog.com
外観
以前から気になっていたBUFFALOのSSD-PGM500U3-BCです。容量は500GB。
USB3.2 (Gen2)に対応しています。
箱の表面には「Read 530MB/s以上、Write 480MB/s以上」と誇らしげに書かれています。
このSSD、アクセスランプがついています。これって結構ありがたい。適当に点滅してくれるだけでもアクセス状態が分かりますからねー。
ケーブルは本体側がUSB-C、PC側はUSB-Cと付属の変換アダプタを使うことによりUSB-Aとしても使えます。
変換アダプタを装着したところ。▲マークで向きが指定されています。
USB-Cケーブルと変換アダプタ。変換アダプタはこのケーブル専用なので、流用はしない方がいいかもですね。
本体側はケーブルの一部が本体側位沈み込むようになっています。実用新案出願済みらしいです。ケーブルのコネクタ部分にかかるストレスを軽減できるとのこと。
大きさはSanDiskのPortableSSDをより気持ち大きいくらい。厚みもちょっと厚い。でも嵩張るような大きさではないと思います。
ベンチマーク
AmorphousDiskMarkにて読み書き速度を測定してみました。
AmorphousDiskMark - ストーレジデバイスの性能を MB/s と IOPS で測定
M1 MacBook AirのUSB-Cポートに接続
この値だけ見ると結構速いです。以前購入したSanDiskのPortableSSDより速い!
USB 3.0 HUB経由で接続
やはりHUB経由では読み書き速度は落ちますね。使用したHUBはUSB3.0で最大5Gb/sなので当たり前ですが。このSSDの性能を引き出そうとするとUSB 3.2 (Gen2)に対応したUSB HUBが欲しくなります。
M1 MacBook AriはUSB-Cポートが二つあるのですが、一つは外部ディスプレイに接続していて一つしかあまりがありません。そこにSSDを直付けしてしまうと他のUSBデバイスが接続できなくなってしまいます。なのでGen2に対応してHUBが欲しくなるのです。
Sandisk Portable SSD
ちなみにSanDisk Portable SSDでの測定値も載せておきますね。
上がUSB-CポートにOTGアダプタをつかってMacBook Airの本体に接続、下がUSB3.0 HUB経由での接続。どちらの速度的にはあまり変わらないです。
SanDisk PortableSSDはUSB-C <-> USB-Aのケーブルが付属していたのでOTGアダプタを使用しましたが、BuffaloのSSDに付属してきたUSB-Cを使って接続しても速くはなりませんでした。
この製品は多分マイナーチェンジ前の製品だと思いますが、それでもこのくらいの速度で出てくれれば十分に”使える”ものだということがわかりました。