そろそろ梅の花も咲いてきているので、マイクロ(マクロ)レンズを堪能すべく撮影してみました。
今回はNIKONのマイクロレンズ、2本を使用しました。
● AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
● AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
カメラはNIKON D500で、RAW現像はView NX-i、Capture NX-Dを使用しました。
まずはAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDの方で撮影。背景がいい感じにボケてくれます。
寄れば寄るほど、背景がボケてくれるので、台にのってなるべく花の近くに寄れるよう頑張りました。
梅の花撮影ばかりではネタが切れるので、ちょっとそのへんの草木を撮影。ここでもマイクロレンズの本領が発揮されますね!
こちらもAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDで撮影。
こちらはAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gで撮影しました。60mmに比べると焦点距離も短いので、頑張って寄らないと60mmのときのような背景ボケが得られません。とはいえ、60mmのときに比べるとやはり背景ボケは少ないように思います。60mm、40mmともに絞りをF5.6としたのですが、40mmの方はもう1段絞りを開けてF4でも良かったように思います。
ということで、後日この辺は40mmでリベンジしてみたいと思います!!
梅の木の下から花を撮影していたら、春を告げる鳥、メジロがやってきました!!
何度見てもメジロは可愛いですね。それにしてもすぐ近くに自分がいるのに、あんまり人間を恐れていないのでしょうかね? それとも蜜を吸うのに夢中なのかな?
AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gは、スナップ写真用の単焦点&マクロレンズと言う感じで買ったので、マクロ性能は正直それほどは期待していないのですが、それでもやはりお花撮影となるとなんとかその能力を発揮させてあげたいと思ってしまいますね。
そのへんを歩きながら気になったものを撮影する、なんてシーンにはAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gはうってつけのレンズだと思います。普通、DXフォーマットカメラには35mmフルサイズ換算で50mm(52.5mm)となる35mmレンズをすすめるとは思いますけど、40mmでも自分は違和感ないです!
実は、ポートレートでも40mmはちょうどいいんじゃないかとずっと前から考えていたのですが、最近は女の子を撮る機会がほとんどなくなってしまいちょっと寂しいのです。
いつものように他の写真はNIKON IMAGE SPACEにアップしていますので、よかったら見てくださいね!!
「2021.2.8 梅、咲き始め」(NIKON IMAGE SPACE)
「2020.12.18 神奈川県立相模三川公園」(NIKON IMAGE SPACE)
こちらのアルバムは、全てAF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gで撮影しました。実際に使ってみて風景写真での使用も悪くない思いました。このレンズ購入を考えている方、ぜひ参考にしてみてください。
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