MacBook Air (M1)購入時にApple純正のUSB-C Digital AV Multiportアダプタを購入していたのですが、USBポートが2つほしい時、特に自宅で使う時にはこれでは足りません。そこで、Type-Aポートが4つついているシンプルなハブを購入しました。
また、ハブと同時に安くて良さげなUSB2.0ケーブルも購入しました。
- 1.協和ハーモネット ブレイド USBケーブル2.0
- 2. uni USB Type C to USB3.0 ハブ [4ポート]
- 3.オーディオインターフェース接続テスト
- 4. USBハブ、ベンチマークテスト
1.協和ハーモネット ブレイド USBケーブル2.0
Amazonでケーブルとハブを購入したのですが、ケーブルが合わせ買い対象だったのでちょうど良かったです(笑)
いわゆるプリンターケーブルはいくつも手持ちはあるのですが、ほとんどがプリンターに付属してきたような物ばかり、あるいはめちゃごっついケーブルしか持っていませんでした。なのでそこそこ扱いやすくて、適切な品質で、しかも安い(これ重要)ものが協和ハーモネットのケーブルでした。
Amazonレビューでも好評ですね。わかる気がします。
2mのものを購入したのですが、1.5mがあったらもっと良かったです。
以前AmazonブランドのUSBケーブルを購入したことがあったのですが、すぐに使えなくなって捨ててしまいました。
コネクタ部分もちゃんと金メッキしてあってケーブルも編み編みされていながらもしなやかです。以前オーディオ用として使っていたモンスターケーブルのUSBケーブルはめちゃ硬くで、扱いづらかったので購入して良かったです。
2. uni USB Type C to USB3.0 ハブ [4ポート]
ハブ本体はアルミ製のケースで覆われていて、メーカー曰く高級感&壊れにくということらしいです。比較対象にバッファローの安いハブと思われる写真が使われていました。最初はそちらを買おうと思っていたんですが、値段も200円程度しか違わなかったので、MacBook Airのスペースグレイにマッチしたこちらを購入しました。USB Cケーブルはハブに直付けですが、硬すぎず柔らかすぎずといったところです。ケーブルの長さもこれ以上短いとMacBook本体の隣のポートに干渉しちゃいそうですし、悪くないと思います。
3.オーディオインターフェース接続テスト
今回購入したUSBハブとケーブルを使ってFocusriteのオーディオインターフェースに繋いでテストしてみましたが問題ありませんでした。ところでケーブルで音が変わる?っていう人がいますが、USBオーディオデータってそんなにデータが欠落するもんなのかしらね?
サンプリング周波数が192KHzあたりになると変わってきそうですが。
システム情報にて、USB2.0デバイスとして8i6が認識されています。
4. USBハブ、ベンチマークテスト
ところでこのハブって、アップル純正のUSB-C Digital AV MultiportアダプタとUSBハブの性能に差があるのか気になったのでベンチマークテストを実行してみました。
ただ、高速なUSB3.0デバイスを持っていないので、手持ちで一番転送速度が速いSandiskのSDカードを使ってテストを行いました(汗)
4.1 Apple USB-C Digital AV Multiportアダプタ
USB-C Digitai AV MultiportアダプタはUSB3.1のハブとして認識されています。
この組み合わせは以前もテストしているのでその通りでした。読み込みはもちろん、書き込みもまあまあ速いですね。
4.2 uni USB Type C to USB 3.0 ハブ [4ポート]
USB 3.0のハブとして認識されています。
USB-C Digital AV Multiportアダプタに比べると若干遅くなっている気がしますが、その差は微々たるものですね。相手がSDカードではそもそもあまり転送速度が出ないので、差も出にくいですね。Sandiskの外付けSSD Extreme Portable あたりでテストしたらもっと差が出てきそうです。
ちなみにこのuniのハブはUSBハブコントローラーにRealtekのチップ(RTS5411)を使っている様です。”カニ”ブランドはいつも安い装置の味方ですね(笑)
と思ったら、カードリーダーのコントローラーも”カニ”でした(爆)
自宅で作業をするときには、このハブを使ってオーディオインターフェースに繋いで音楽を聴きながら、SDカードを読んだりその他のUSB機器を繋げるので仕事が捗ります。
USB-C Digital AV Multiport アダプタはお出かけ用&テレビ接続用に使おうと思います。