MacBook Air、SW270C HDMI接続 -- NIMASO HDMI ケーブル
BenQ SW270CとMacBook Air (M1) をHDMI接続するためにNIMASO HDMIケーブル (1.0m)を購入しました。2mのHDMIケーブルは持っているのですが、卓上でMacBook AirとSW270Cを繋ぐには長すぎるため、1mの物を購入しました。ちょうどAmazonで15% OFFになっていました。
NIMASO HDMIケーブル
先日の延長ケーブルに続いてNIMASOのHDMIケーブルです。HDMI 2.0ハイスピードに対応しています。
HDMIケーブルは袋に入って売っていることがほどんどですが、これは箱に入っていました。
さらに良さげな袋に入っていました。
ハウジングはアルミ製、のような気がします。作りは悪くない感じ。
コンタクト部分はしっかりと金メッキされてます。これも悪くない感じです。
HDMIケーブルでMacBook Airと接続
SW270CとはUSB-Cケーブル1本で接続が完了するのにわざわざHDMIケーブルを買った理由ですが、Type-Cケーブル接続している時にSW270Cの画面をオフにしようとケーブルを抜いてしまうとMacBook Airへの充電も当たり前ですがストップしてしまうのです。いままでは電源アダプターを繋ぎ直して充電を継続していました。そこで充電を維持したままSW270Cとのケーブルの抜き差しができるようHDMIケーブルでの接続をすることを考えました。あとなんとなくですが、MacBook Air本体から直接ケーブルの抜き差しはあまりしたくないというのもあります。
HDMI信号への変換はApple純正の「USB-C Digital AV Multiportアダプタ」を利用します。このアダプターには電源入力(USB-C)、HDMI出力(60Hz,1080p, 4K対応)そしてUSB Type-Aのポートがあります。
・HDMI <--> SW270C HDMI入力
・USB-C <--> Apple 純正電源アダプタ(30W)
・USB-A <--> SW270C USB Upストリーム入力
上記のように接続すると、SW270Cのハブからオーディオインタフェース、有線LANアダプタに繋ぐことができます。
HDMIケーブルを抜くと一見USBハブ機能も無効になりそうですが、実際にやってみたところちゃんとUSB Upストリームは有効になっていました。またSW270C側で入力切り替えをしても大丈夫でした。
ただこのようなHDMI接続をするとSW270Cから解像度に関する注意が出て、SW270Cの情報をみると解像度が3840x2160 @ 60Hzになっていました。
macOS側のシステム情報によれば、2560x1440 @ 60Hzになっているんですけどね。これもまた不思議。
USB-Cケーブル1本でSW270Cと接続。ビデオ信号、充電、USB信号をこれ一本で賄える優れもの。MacBookの周りがめちゃくちゃスッキリします。
アダプターを使って、充電、HDMI、USBをバラバラに接続。これだけでもUSB-Cケーブル1本で接続できる恩恵を感じます。
こちらはSW270Cのハブ機能を利用せず、MacBook Airにハブを繋いでそこからオーディオインタフェース、LANアダプターを繋いだ状態。かなりごちゃごちゃしますね。
macOS Big Sur システム情報ではUI擬似解像度は2560x1440 @ 60Hzとなっています。
SW270C側では現在の解像度が3840x2160@60Hzとなっています。ミスマッチか?(笑)