エレコム有線キーボード TK-FCM104BK 購入!
購入動機
タイピング練習をしているにつれ時折気分を変えたいと思うことがあり、もう一つキーボードを購入することにしました。
ということで昨日、ケーズデンキにてエレコム有線キーボード TK-FCM104BK を買ってきました。価格は驚きの1,233円でした。(5%現金値引き後)
この値段なら後悔はないだろうということで買ってみました。
展示してあるメンブレン式キーボードを片っ端から何度も試してみて、これが一番しっくりくるキーボードでした。安くてもそれなりに作られていることに感心しました。
自分は机の上が狭くなるからということでテンキーレス(ニューメリックパッドなし)を購入することが多く、現にテンキー付きのものは持っていませんでした。
このキーボードにもテンキーレスサイズのものがあるのですが、なぜかそれは奥行きがフルキータイプよりも長くなってしまいます。なので今回はフルサイズキーボードを購入しました。
Logic ProやFinal Cutとか使うときに確かフルサイズの方が色々とショートカットが使えたというのもあります、、確か。
各部紹介
ぱっと見の質感はそれほど悪くないです。ボディの天板がプラスチックで薄っぺらい感じはありますが、それは安いので仕方ありませんw
キーキャップ(キートップ)表面はざらざらしたシボが施されており、肌触りは良好です。指を滑らせやすいかも?
BFKB92UP2に比べるとAltキーが大きいのでこれはこれで助かります。
Bit Trade One のBFKB92UP2では右側にはWindowsキー (MacではOption)がなかったのですが、これにはちゃんとあります。地味にありがたい。その代わりFnキーを使った特殊機能は備わっていません。至ってシンプル。
インジケーター。自分はCaps LockをmacOS側にてControlキーに割り当ててしまっているのでどのインジケーターも点灯しません。macOSとの組み合わせではNum Lockキーも効かないみたいです。ニューメリックキーパッドは常に数字入力モードになっています。
キーボードの裏側。プラスックです!!
設置してみたところ、少しガタつきがみられたので、手元にある滑り止めシート(2mm厚)を貼り付けました。これで安定です!!
通常ネジを入れるための穴にネジが入っていません。これはわざとそうなっていて、水抜き用の穴だと思われます。ちょっと紛らわしいですね。知らないでいると、ネジついてないやんーってなりそうですw
傾斜調整もできます。自分は使いませんが。スタンドを立ててもちゃんと滑り止めは効きますよー。
ケーブル取り付け部はちょっと心許ないです。手荒に扱うと断線は必須ですね。
キーボード本体にも傾斜はつけられており、キーの取り付けもリシンドリカルステップスカルプチャーとまではいかないまでも、フラットではないです。パンタグラフタイプはフラットになっているのが疲れる原因じゃないかと思ってたりします。
キートップもちゃんとくぼみがつけられており、指の置き心地は悪くないです。
パームレストはビットトレードワンBFKB92UP2用を使用。テンキーレスサイズとして作ってありますが、ニューメリックパッドは普段使わないので、これで十分です、多分。。。
上 BFKB92UP2 下 TK-FCM104BK
横は長いですが、奥行きは短いのでそれほど大きさの違いを感じることはありません。
黒いキーボードばっかで、そこはちょっと残念です(>_<)
使用感
BFKB92UP2と同じぐらいに押下圧で軽い感じで打鍵することができます。
事実、タイピングゲーム(マイタイピング)やってみましたがBFKB92UP2と同じようなスコアを出すことができました。
キーストロークは3.5mmと、メカニカルキースイッチなどよりも短いのも相まって、打鍵感は良好です。長い間自分もメンブレン式のキーボードを使っていたこともあるとは思いますが。指が疲れたときにはストロークが短い方がタイプしやすいと感じます。もちろんメカニカルスイッチのようなカチカチ音、しっかり感はほぼありません。いわゆるグニャグニャと評されるような感じです。
打鍵音はBFKB92UP2よりだいぶ静かです。静音タイプに比べると音は出ますが、深夜にタイピングしていても寝ている人に迷惑がかかるほど大きな音は出ません。ちょうどいい感じです。
動画にしてみると打鍵音はあまり変わらない感じですが、やはり打鍵感に関してはBFKB92UP2の方が断然上です。”普通の”メンブレンキーボードを使った後にBFKB92UP2を使うと、まるでメカニカルキーボードのような錯覚を覚えます。ボディにも金属を多く使っているので打鍵時の”しっかり感”は圧倒的にBFKB92UP2方が良いです。
価格もTK-FCM104BKの1200円ちょっとと、BFKB92UP2の4400円弱と大きく違うのにはそれなりにコストをかけて作っているということがわかります。実はこの違いを確認したくてTK-FCM104BKを購入したというのもあるんですよ。
タイピング動画
実際にTK-FCM104BKにてタイピングした様子です。
参考にBFKB92UP2での打鍵音です。
TK-FCM104BKのスペック
インターフェイス | USB |
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コネクタ形状 | USB(A)オス |
対応機種 | USBポートを装備したWindows OS搭載機 |
対応OS | Windows 10、Windows 8.1、Windows 7、Windows XP ※各OSの最新バージョンへのアップデートや、サービスパックのインストールが必要になる場合があります。 |
カラー | ブラック |
キータイプ | メンブレン |
キー配列 | 109キー(日本語配列) |
キーピッチ | 19.0mm |
キーストローク | 3.5mm |
電源方式 | USBバスパワー |
ケーブル長 | 1.5m |
外形寸法 | 幅447.7mm×奥行136.0mm×高さ31.6mm(スタンド含まず)、幅447.7mm×奥行136.0mm×高さ40.1mm(スタンド時) ※ケーブル除く |
サイズ分類 | フル |
質量 | 約574g ※ケーブル含む |
VCCI classB対応 | ○ |
保証期間 | 6カ月 |